sakusaku!サラダ畑

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【婚活体験談】婚活が成功する可能性を上げる方法【モチベーション編】

f:id:salada-batake:20180512224707j:plain結婚をいつかしたいと思っても、突然恋に落ちることもなく、このままでいいのか、本当に結婚できるのか不安になりますよね。もう婚活をやめて気長に待とうなんて考えることも。私はもともと恋愛に疎遠なタイプだったので、そもそも努力しようがしまいが、恋することはまあなかったのです。そんな私が婚活する上で悩んで出した答えです。

理想の人を観察してパワーを貯める。

公園にいる家族ずれやカップルをみて嫉妬することもありますが、そんなマイナスな気持ちは行動するためのエネルギーになります。自分もこうなりたいとイメージしているうちに、私は、結婚が夢ではなく、人生の通過点だという意識に変わりました。そして、必ずできると思い込んでいました。結婚するために必要なことは、自分自身が、結婚したいと思うことです。自分が「結婚はそのうちいつかできればいい」、「結婚のメリットはなんだろう。」など思っていると、ついつい出会いは運まかせになります。運で偶然出会い、結婚までいく可能性もなきにしもあらずですが、そのためには相手にとって自分に魅力があることが大前提です。また魅力が相手に伝わらなければなりません。これまで私が出会ってきた男性の多くは、①料理ができてほしい、②仕事はそこそこでいいけれどパートくらいしてほしい、③いつまでも綺麗でかわいくあってほしい、④言葉遣いやマナーができて恥ずかしくない人がいいなど、女性に求める一定の条件がありました。これはお互い好きで付き合い始めたとしても、緩和されることはなく、恋愛感情が下がってくると、強くなりました。自分がその条件にフィットしようと思うなら、自分が努力して変わるか、そのままの自分を受け入れてくれる人に出会えるように出会いを増やすしかありません。親との関係ですら、親に褒められるためには努力しなければならないのですから、何の努力もなくいつも笑って楽しく過ごせる人に出会うことはないんじゃないかとすら思います。努力なんてしてないという人がいるとすると、それはおそらく経験から人との付き合い方を知っている人だと思います。よく独りで死にたくないからパートナーが欲しいという声も聞きますが、こうなりたくないからこうするより、こうなりたいからこうするの方が人生楽しいと思います。私は、学生の頃は食いっぱぐれたくないから、手に職をつけたいと考えていました。就職して、もし仕事が楽しくなくても、お金は私を裏切らないとも思っていました。でも違いました。お金だけではなかったです。今は、幸せなことに、したいことを考えて生きています。不安に駆られて努力していた時より、前に進むペースは落ちましたが、こうなりたいと思って生きていると、充実した気分になれました。是非なりたい自分を考えてください。

上手く行かないことは当たり前。とりあえず、頑張れることをしてから、諦める。

実際に婚活といいながら、出会いの場に顔を出しても、まだ、婚活は早いなんて心のどこかで思って、頑張らない言い訳を考えていませんか。私は30歳になると自分が焦るだろうと思ったので、26歳で婚活を始めました。でも、婚活自体は楽しいものではなく、そこに使う時間が勿体ないように感じられ、仕事や仲のいい友人と出かける方が充実した時間を過ごしているように思いました。それに加え、思うような出会いもないと、もう婚活パーティーや合コンもすべてやめてしまおうかと思いました。でも、結婚したいのであれば、やめるのではなく、婚活パーティーでダメなら、少しお金をかけてでもサポートがあるサービスを利用することも検討した方がいいと思います。休憩はいいけれど、頑張れることを全てしてから諦める。これは私が婚活中に疲れたときに心の中で呟いていた言葉です。がむしゃらにしても、疲れますし、時間を空けることは悪いことではないので、婚活するのに疲れたらしばらく休憩、ついで婚活をお勧めします。
※私のおススメのついで婚活とは、用事の合間に婚活パーティーに行ったり、イベントに参加したり、友人の輪を広げたりすることです。いつもと少し違ったことを生活に取り入れてみて、出会いを広げてみると、見えてくることがあったり、なかったり!?

私の好きなタイプと私を好きになってくれる人のタイプは違う!

私は、察しがよくて、私と同じペースで付き合ってくれる人が理想でした。そういう人を好きになることが多かったです。(恋愛なんてほとんどしたことないんですけどね。本当に手をつなぐとかドラマだけの世界だと大学生になってからも思い込んでいました…。)でも、私を好きになってくれる人の多くは押せ押せタイプの人が多く、合わないなと思っていました。でも、よく考えたら、私と同じペースだと、いつまでたっても関係は進みません。(私は同性の友人ですら一緒に食事にいくくらい仲良くなるには数年かかるタイプでした。)そして案外、好きなところが嫌いなところになったりするものでした。私が好きな察しの良い人は、勿論自分でも気づいていますから、そこに自信があり、その自信からくる発言にイライラしました(笑)からかわれるのも悪くはない!と思ったりするんですけどね~。でもやっぱり、たまに違ったりして、ちゃんと聞いて!私のことわかってっ!て怒ったり(笑)そこで、一度押せ押せタイプの人と付き合ってみました。後に結婚しますが、結婚する頃には関係は変わるものです。押せ押せタイプが苦手なのは、私のことをちゃんと見ていないのではないかと感じ、どちらかというと付き合うことが怖かっただけなんですが、受け入れると、素直で真っすぐなだけで、私のこともちゃんと受け入れてくれました。私のダメなところも受け入れてくれる主人に怖いどころか今までに感じたことがない安心感を感じます。人にはいろいろな面があるので、どんな人かも大事ですが、どんな関係になっていくのかが大切だと思いました。あまり、こういう人でなくてはならないと思いすぎるのも良くないかもしれません。ただ、自分に嘘をついてはいけません。感覚は大事にしつつ色んな人に出会ってみましょう。

結婚と恋は別物。恋しないと結婚できないと思わない!

好きで結婚しても幸せになれるとは限らないと思います。私が結婚した理由は、別れる気がしなかったからです。ドキドキはありませんでした(ごめん旦那!)が、いつも安心感がありました。結婚したいほど好きになった人と結婚することも素敵ですが、結婚して一緒に幸せを作れる人と結婚することも素敵だと思います。その人が家族になって、あなたの家族になじめて、あなたも相手の家族になじむ。一緒にこれからを共有していける。燃えるような恋より、そんなほっとできる人との出会いを探してみるのもいいかなと個人的には思います。悩んでわからないときは、一度立ち止まってこれまでのことを考えてもいいかもしれません。