sakusaku!サラダ畑

目標は人並そこそこに。背伸びしない雑記ブログ。

脱貧乏後遺症。人生が豊かになりそうな、考え方。

幼少期はお米が変えずに、パンの耳がお昼ごはんだったこともある我が家。

いつも通帳とにらめっこをして、長い間振り込み期日を確認する生活でした。

我慢は、将来のため。未来のためにお金を貯める。浪費は悪。それが私が唱えてきたおまじないでした。

 

そんな私の後遺症。

①自由に使っていいお金として、分けたお小遣いすら貯金しようと考えてしまう。

②1万円持って、今日は服を買う!と決めて出かけても、結局セールになるまで待とうと思い何も買わずに帰宅する。

③お金を使うとコストパフォーマンスを気にしてしまう。

④旅行に行っても、お財布が気になって楽しめない。

⑤欲しいものを買うことを勿体ないと感じてしまう。

 

でも、お金って使わないと紙きれなんですよね。

必要最低限の貯金はしないといけませんが、我慢していて何もしないと、世界がどんどん小さくなっていくような気がします。

 

でも、お金を使うことで、いつも損得を考えてしまう。

 

☆私が至った結論☆

お金を使うにもリハビリが必要。

 

私が実践したお金を使う罪悪感を消すおまじない

1.欲しくて買ったものは、何より価値がある!

これは、服を買うときのおまじないです。安くても、少し気に入らないと、着る気がなくなっちゃいますよね。気に入ったら、何度も着ますよね。それに、お出かけもしたくなります。お出かけしたくなる、人と出会いたくなる服は、少々高くても、買った方がいい!そう、売り場で念じていました。

2.値段だけが物差しじゃない!必要なものは必要なときに買ってこそ!

セールを待とうと思う私。でも、本当に必要なときに買った方が最大限活用できますよね。物は使わなければ、宝の持ち腐れ。その時必要だったらたとえ定価でも買っても損じゃない!ここぞというときはお金を使うことこそ、チャンスをつかめると信じたい。

3.お金を払っても、生活苦に陥らないなら、欲しいなら買う。値段を忘れよう。

私は、値段を見ると、つい高っ!と言いたくなってしまいます。でも、買っても、生活に問題なく、買ったものが品質的に問題ないのなら、値段はさっさと遠い記憶にしてしまう努力をする。後で後悔したら、それは勉強だと思うように努めています。

私は、衝動買いをしません。というより出来ません。でもやっぱり後悔することもあります。でも、やっぱりお買い物も訓練しないと、本当に欲しいものを買うのは難しいのです。「安い方にしておいたら」という声がどこかからか聞こえてくるから。

4.浪費じゃない、これは投資だ。

美味しいごはんを食べに行ったら、味を覚えて自分の味付け力をアップしよう。旅行に行ったら、ついでにその土地の歴史でも覚えていつか子どもに教えよう。そんなことを考えながら、これは投資だと言い聞かせています。これもコスパ思考が働いているんだと思いますが、でも、そう思うとお金から思考がそれるので、味や歴史に興味が移って楽しめます。

 

リハビリ最終ステップ

お金を増やす方法より、お金があったらしたいことを考えたい!

家を買うとかもいいですが、出来ればチャレンジしたいことや、ウキウキすることや誰かの助けになることがいいです。

とりあえず、そこまで、大きなことでなくてもいいので、自分の好きとかやりたいという気持ちにもう少し素直になれたら、いいだろうなと思っています。

いきなり話は小さくなりますが、最近は、お小遣いを使って、気になったものや欲しいものを順番に買ってみたいなと思っています。