sakusaku!サラダ畑

目標は人並そこそこに。背伸びしない雑記ブログ。

英語を話したい!やっとわかった。モチベーションを維持して勉強を続ける方法。

こんにちは!

いつか英語ができるようになったらなーと思いながら、今日も日本語を話しているごまめです。( ;∀;)

勉強を続けないと語学力は伸びないとわかっているけれど、モチベーションが続かない同志の皆さん!私、やっと頑張れそうですよー!

 

これまで私はたくさん挫折をしてきました。

部屋には真新しい問題集や、参考書が沢山あります。通信教育も一時期やってみたっけ。(;'∀')

 

このように、いつの間にか、勉強するつもりがお金の無駄遣いになっている私ではございましたが、この度、ついに1冊の本を終えようとしております。

 

なーんだ。これっぽっちかと思われるかもしれませんが、

「なんだか出来そう!」そう自分を思わせることに成功している今日この頃です。

 

ですので、今日は、自分は出来る人間なんだーと自分を騙してモチベーションを維持する方法を語ります(笑)

 

CONTENTS

 

挫折したのはモチベーションが原因か?

私は「よし、やるぞ!」と決めて、新しい本を買っては、途中でやめてしまいました。買ったときはやる気に満ち溢れていたのですが、気が付けば押し入れに入っていました。

でもこれは本当にモチベーションが下がったからやめたのでしょうか。確かに、海外旅行に行った直後は、勉強したい!という猛烈なエネルギーが私を机に向かわせます。

しかし、勉強をやめたのは、「英語を話せなくてもいい」と思ったからではありません。勉強が地味でしんどくて飽きてしまうからです。毎日続けること、量をこなすことがしんどくて、1冊の本をやりきることができないのです。何も目標は変わってないんです。

 

この毎日続けるという負荷を乗り越える方法は2つです。

方法1.極度に追い込む

方法2.負荷を軽くして、最終的に達成できるように持っていく

 

方法1ですが、これは私が学生の時にできた特殊な方法です。再試験が10科目以上あり、このままでは留年というとき、身体の中に冷たいものが走り、1日2時間睡眠で1週間分刻みで勉強しました。自分でもびっくりするくらいの猛烈な集中力で、めきめきと学力があがり、本試験ではほぼ0点だったのが、全科目90点くらいで合格したと思います。この追い込み勉強のいいところは短期間で詰め込むので非常に効率がいいことです。忘れる時間はありません。しかし、ここまで追い込まれることは人生でそうないですし、とてもエネルギーを使います。大きな不安感がモチベーションです。

 

これを応用できないかと思い、TOEICを受験もしてみましたが、効果はありませんでした。ペナルティがないことや勉強範囲が広いことが原因だと思います。

勉強量が膨大で、毎日コツコツ続けなければならない場合は時間的、肉体的、精神的に負担が大きいこの方法は不向きと言えます。

 

したがって、おススメは方法2の負荷を軽くするです。

 

負荷を軽くする方法は3つあります。

1.1日の勉強時間や勉強量を少なくする

とにかく続けることに重点を置き、負担にならない量にとどめ習慣にしてしまいます。一定量する必要もないので、調子がよいときは沢山して、やる気がおきなければしない。それでいいと思います。

私の好きな言葉に、3日坊主も続ければ3日坊主ではなくなる。という言葉があります。

3日でやめてしまった自分を責めるのではなく、3日続けたことをほめてあげて、また3日坊主しましょう!休むことは悪くないです。

2.難易度を下げる

難易度は、簡単だけど忘れてた。説明ですぐわかる。くらいからすると楽しいです。そして簡単だと思うものの積み重ねで、難しいと思っていたことができるようになると思います。難しいことからすると、かえって時間がかかり、やる気が下がります。

3.好きなところから勉強する

よく英単語がわからないと辞書を調べるのに時間がかかるから、英単語をまず勉強すべき。なども聞きますが、単語を覚えるだけでは、話せません。フレーズを覚える方が早いと思います。日本で大学受験を受けられた方は単語はひとまずおいておいてもいいのではと思います。楽しいところから始めて、行き詰ったとき、必要に迫られてからまた嫌いなところを勉強したらいいと思います。

 

大きな目標を達成するために、小さな目標を立てよう!

英語を話したい!これはとっても大きな目標です。無理だと感じてしまいます。でも、自己紹介を英語でしたい。外国人に道を聞かれたら、教えてあげたい。これ、英語でなんて言うんだろう?これなら、出来そうと思いませんか。

私はその積み重ねの先に「話せる」があると思っています。

実際、覚えた英語のフレーズを使って、して欲しいことは十分伝わりました。

なので、地道にできるを増やしていけばいいのだと思います。

私は、当面独学で基礎力を上げて、日常会話程度ができるようになったら、英会話教室に力試しに行こうと思っています(笑)

 

モチベーションに依存しすぎない

英語を話したい!という気持ちは努力のきっかけにはなるけれど、努力を継続させるには不十分だと思います。やる気がどうやったら出るのかと思いながら、やる気が出るのを待っていてもだめです。やる気を出すために海外に行っても、しなければならないことは目の前の地味な勉強です。外から突き動かされる衝動も大切ですが、自ら生み出すことも大切です。勉強することで湧いてくるモチベーションもあるのです。例えば、フレーズを覚え始めると、少し会話が出来るようになります。すると楽しいと感じます。そして、フレーズをさらに覚えます。すると、文法がわからない長いフレーズに遭遇します。すると、文法も勉強しようと思います。こういうにはどうすればいいのかなど次々と疑問が浮かびます。やる気が出ないからと、やらなければ疑問も生れません、できたという達成感もありません。嫌だと思わないのであればとりあえず、やってみることが大切だと感じます。

 

勉強自体を楽しむ

結局、続けるためには目標だけではだめで、日々の勉強自体を楽しむ姿勢も大切です。楽しいかどうかは成長を感じれるかだと思います。そのためには褒め上手になることです。

例えば、暗記する際に、思い出せない。全然覚えれない。こんなに時間がかかる自分はだめだ。ではなく答えをみて、思い出せれば、見覚えあるぞ。すごい、もう覚えてきた。と、ちょっとでも進んだら褒める。目標との差をみて、自分を責めるのではなく、着実にできるようになったことに目を向けてほめる。もし目標を達成できないからといって自己嫌悪に陥り、モチベーションの低下につながるようであれば元も子もありません。ですので、いつまでにこれを覚えるといった追い込み型目標より、時間に余裕をもってただ、目の前のことに集中する。没頭が一番いい状態だと思います。していることにだけただ意識を向ける。

 

私は目標を達成するにあたり、一つ決めたことがあります。今まで目標を高く設定するあまり、挫折しました。1日目は張り切ってしまうので、つい目標が高くなりがちです。そこで、書籍1冊の勉強の期間は大体、1日これくらい余裕でできるなという勉強量で書籍1冊の勉強量を割り、その3倍の時間を取ることにしています。

 

目的は人それぞれですが、あきらめてやらなくなってしまうくらいであれば、長めに時間をとってまずは2年で、どこまでできるかやってみよう♪というスタンスで継続中です。